心のゆとり

2005年5月28日
彼が飲み会に行くことになった。

せっかく二人同時の休みが次の日にあるから、
ゆっくり家で過ごしたかったのに。

友達との付き合いも必要だとわかる。
だから、いやだと思いながらも承諾した。

何時に送っていけばいいの?
その答えに「7時」と答えた。

だったら、買い物行けないなぁ…。
そう思って買い物を諦め、彼が帰ってくるのを待った。

結局送る時間は8時

だったら買い物に行けた!

イラっときた。

いつも家事をしない自分。
買い物くらいたまには行こうと思ったのに。

そんな些細なことがムカつく毎日。
心にゆとりがないと思う。

ちょっと風水に頼ってみようかなぁ…
そんな突拍子もないことを思ってしまう。

居心地のいい場所

2005年5月18日
最近ネットゲームばかりしている。
そんな時、自分の後ろにくつろいで、
自分の様子を見ている彼に無性にむかつく。

「ちょっとそこにいないで欲しい(怒)」
…ゲームに集中できないことと、
負けていることで八つ当たり。

彼は無言のままベットに行った。

すごく後悔しているのに、
すぐに謝りにも行かず、
またイライラ増大させてゲーム。

自分って最悪なやつです。

そんな時メル友に愚痴を言う。
ひどいこといっちゃった…
彼は「俺がいるから^^」って言う。
それに甘えてしまう自分。

いつも居心地のいい場所に逃げている。
そして一番大切な人を傷つける。
いつか、いつか大きな罰があたる。
世の中そんなにあまくないもの。
分かってるのに、
今…だけを楽しんでる。

夫婦の生活

2005年4月23日
昨日の日記にエッチのことについて書いたが…
少し考えた後、いま、こう思う。

「エッチして…」
そう言うようになったのは、
彼が自分を愛しているのか確かめるため。
自分が彼に愛されているのを確信して安心するため。
せめてものお返し。

安心の材料:エッチ

そのエッチのために彼は寝不足になり・・・

家事をしない自分。
仕事に行く直前に起きる。
彼より早く帰っているのに、テレビやネットとすごす。
気分がのれば簡単な食事をつくる。
深夜まで自由に遊び、
3時、4時に寝る。
その時に誘う

一方彼は、
朝5時半に起床(多分)
二人分のお弁当を作り、6時半頃仕事へ。
寝坊していないか確認の電話、メールを送る。
早ければ7時半頃に帰宅。
週のうち2回ほどは夜のバイトへ(12時か1時くらいまで)
洗濯物や食事を作り…
やっとゆっくりできてテレビ見る頃はもう限界。
ソファーで爆睡。
起こされフラフラしながらベットへ…
夜中に起こされエッチ。。。。

なんでこんな生活送らせてる自分を憎まないんだろう?
なんで切れないって確信してる自分がいるんだろう。

いつから?
いつからそうなった?

二人での生活を始めたとき、
家に帰るのが楽しみだった。
「帰って何作ろう?」って仕事しながら考えてた。
同じメニューにならないように、
彼の嫌いな魚をどうやって食べてもらうか考えたり、
お部屋を綺麗にして、
洗濯して…

そしてちゃんと「ありがとう」って言ってくれた、
帰ってできることを手伝ってくれた彼。
それが嬉しくてがんばれた。

なのにいつからかわった?
何で変わった?

わからない。。。

彼はわかってるから文句も言わず、
今家事して、私をヨシヨシってしてくれてるの?

いつか、「しんどい」って言った。
いつか、「仕事やめたい」って言った。
いつか、「ここ(この家)は私の帰る場所じゃない」って言った。
何かに不安になり、泣きじゃくるようになった。

「できることは俺がするから」

いつの間にか、できることが家事全般になった。

ごめんなさい。
もう少ししたら元気になって、
ちゃんと戻るから。

でも、その前に倒れちゃうよね。
そう、結婚しますのだ!
んで、今日式場にいった。

…親がうざい!
花は豪華にしなくていい。
写真はいらない。
テーブルクロスはアイボリーがいい。

…誰の結婚式なんだろう?
うざっ うざっ!

切れました。。。
「あんたはこだわらないだろうけど、
こっちはこだわるの!」
「勝手にきめんとってや!!」

会場し〜〜〜〜ん
親:「誰がお金出すのよ!」

泣きそうになりましたね。。。 マジに
必死にこらえ、会場を飛び出したいのをこらえ・・・。

つかさ! 助けろや。

向こうの親が心配して…
「一生に一回しかない式だから好きなように…」と言い出した。

もうどうでもいいや。
すきにやってくれ。。。。

二人っきりになって…
文句言った
「なんで助けることも、なだめることも、自分の意見も言わないの?」
「そんなんじゃ先やっていけない!」
しまいにゃ・・・
「結婚式しない!」
「結婚しない!!」とまで・・。

最悪な自分です。。。

挨拶

2004年1月5日
彼が家に来てパパとママに「結婚させてください」って言ってくれた。
私は隣で洗濯物をたたんでた(笑)

1月2日にそれとなく言ってたのでパパたちは特にびっくりすることもなかった。

私がいえなかったことを彼が言ってくれた事に感謝
パパとママの愛情に感謝

パパは「こいつはワガママ。ものすごくワガママ。けど、一番優しい心を持ってる。自分で何でもしょいこむから、そこが心配」
「子供の中でこいつが一番俺に優しくしてくれて、
おれも、こいつが一番かわいらしい。ずっとそばにおいて守ってやりたい。おまえが守りきれるのか?」
「くれというなら、あげる。お前たち二人がそうしたいと言うから来たのだろ?もう若い二人じゃないから反対はしない。けどな、苦労させてみろ、許さんからな!」
「マスオになってくれたら心配もなくていいんだがな(笑)」とか真剣な目で言ってた。

ママは「この子はねぇ、小学生の頃から十二指腸潰瘍持ったりして、心がデリケートなのよ。人のこと考えすぎて自分を痛めつける。そこを解って時には優しく慰めたり、時には叱ったりして欲しい」とか、「娘婿は可愛いけど、息子嫁は憎たらしいって言う言葉があるの…意味はね、娘はあげるから可愛がって欲しい。息子はとられるから嫁が憎いって事。あなたの家に入るのなら向こうの両親さんに可愛がって欲しい。ちゃんと守って欲しい」

まだまだいっぱい言ってたけど、
私、嬉しかった。
あぁ、愛されてるなぁって改めて感じた。
ちょっぴり泣きそうになった。

マフラー

2003年12月3日
乙女チックに彼にマフラーをあげようと今日から編み始める…完成予定はクリスマス。

そう考えてるのに、
もう絶対無理だと考えてる。

バカな私。

風邪

2003年11月20日
ひどい疲れと、雨に濡れたせいだろうと思うけど、
彼が熱出した。

んで、仕事お休み☆
私は看病を理由に彼に会いにいった。
ちゃんとポカリも持って。

私が家についた頃はもう大分よくなったみたいで、
熱も37度台に下がってた。

会ってなかったから、
私は嬉しかった。
彼がしんどいのに…
一緒にいれることが嬉しかった。

一緒のお布団でギュってされて眠った。
はい・・・看病してません。
ねてただけ〜。

夕方になって、
少し元気になった彼とエッチした。
いつもなら私が「NO」と言うのに、
積極的過ぎました。。。
彼はきっと「???」だったと思う。
「なんで今日はそんなにエッチなん?」
と、マジ聞きされた。

彼ママが帰ってきてうどん作ってくれた。
おいしかった。
初めて「ごちそうさまでした」って食器を戻した。
顔まっかっかになって部屋に戻ってきたら、
大笑いされた。
ど〜〜せ緊張しぃだもん。

彼はお熱あるのに、
私は12時過ぎまで彼といた。

明日も休んでくれないかなぁ…って思ったりした。
あかんな・・・私。

グチ

2003年11月18日
バイトの終わった彼から、
「グチってよか?」とメールが来る。
最近は困ったおばちゃんと、
警察に捕まってる若者君のおかげで
彼は毎日のようにバイト。

疲れてるんだなぁって。
聞いてあげるだけしかできないけど…

困ったおばちゃんはクビになったらしい。
何でも勤務中にダラ〜〜っとしていて、
「そんなにきついのならば帰れば?」と言われたら
時計をチラ見して「もう少しいます」と言ったらしい。
で店長(?)が切れて「もう明日から来なくていい」と・・・。

あ〜ぁ
つか、警察に捕まったりしてて、
人員たらないじゃん!
どうすんのぉ〜〜って感じ。

また彼に負担がかかる。
また会えなくなる。

夜中の2時近くまで起きてて、
6時くらいに起きて、
仕事して、
バイトして…

ごめんね。

誕生日

2003年10月26日
・・・・寝てました。
夕方に彼が「今から来るから!」
とメールがあったけど。
パパから「もう起きなさい!」って起こされたから
歯磨きしてたら、
マジ来た!
パパが彼に「あがったら?」言うもんだから、
逃げれなくなった。

しゃーないので、出かけた。
ケーキを買って、
映画を見て・・・
プレゼントもらった。

プレゼント=ネックレス
しかも、男物(笑)

結局私はこの人のことが好きで、
彼も私のことを好きでいてくれる。

そんな単純なことなのに、
複雑にしてるのは、  私。

誕生日一日前

2003年10月25日
彼とのメールは相変わらず皆無。
このままではひとりの誕生日になる可能性が高い。
なのに、私は意固地になって連絡を拒否した。

昼間に夜に映画を見に行こうとメールが入った。
彼の考えが見えた。
それでも返事は返さなかった。

ホント私ってなんでこんなにバカなんでしょう。
本当は彼と会って、
26日を、誕生日を一緒に祝いたいのに…。

夕方になって友達からメールが来た。
その友達は私の彼の友達と付き合っている。
お互いに彼とのことを話すと、
友達の彼は焼肉を食べに行って今日は会わないと言う。
・・・・彼もきっとそこにいる。
そう感じた。

きっと私が昼に「(映画を見に行って)いいよ」と答えていたら、彼は私といてくれたと思う。
けど、答えなかったから、焼肉を食べにいった。

11時過ぎになってメールが来た。
近くのコンビニにいるから…
渡したいものがある。
嬉しかった。
でも、意固地になってた私は返事を返さなかった。
電話も何回もしてくれた。

でも、電話にでる勇気はなかった。

おやすみ(怒)

2003年10月22日
3:42分…そうメールが入ってた。
私悪い事した?
「おやすみ」ってメールしなかったから?
朝6:42分…「おっはよんっ(はぁと)チュ(はぁと)
この差は何?

一日が最悪で始まった。

今日会う予定だった。
会えないまま誕生日が来るだろう。
誕生日…一緒に祝えるのだろうか?
一人っきりの誕生日になるかもしれない。

彼の妹からメールが来た。
職場のお祭りにきませんか?って誘い。
暇ができたら行きたいけど、彼とは別れるかもしれないよ…そう返した。

別れ…そうは思ってない。
別れたいとか、別れようとか思ってない。
けど、苦しいこの状況から逃げたい気持ちはある。

逃げたら楽になれるのか?
もっと後悔するのか?

その疑問は行動を起こさないとわからない。
楽になりたいけど、
後悔したくない。

彼は好きだと言ってくれる。
でも、どれくらい?
あなたの行動を見てると、
私への気持ちは軽いものにしか見えない。

それでもいいと思う。
彼が好きだと言ってくれるなら。
彼が私を少しでも見ていてくれるなら。
そう思う反面、
もっと好きでいてよ!!って言いたくなる。
そういうことを押し付けているともっと嫌いになられるようで怖い。
 
自分の中の葛藤。
それに負けそうになる。

彼は「別れたい」とも「別れよう」とも言わないのに、
私はいつかそう言ってくるんじゃないかと恐れる。

彼の妹も、私の友達も、
彼の友達も…、
私たちカップルをラブラブだと言う。
私が上  彼が下
そういう。

はたして、そうか?
彼は優しい。
だから、何でも聞いてくれる。
「会いたい」と言えば会ってくれる。
車も自分から出してくれる。
一緒にいる時私のことを優先してくれる。

でも、
彼から「会おう」って言ってこない。
彼から行動することはエッチだけ。
これは私たちしか知らないでしょ?
このことを知らない誰が「私が上 彼が下」って言っても安心できるはずがない。

弱い所は見せたくない。
だから、そう見えるのよ。

私が不安で密かに泣いてること誰も知らないじゃない。

二人の生活

2003年10月5日
昨日の夜から決めてた。
明日の朝から彼の家にいく!
実行力のない私が自分から行動する。

10時に「おはよう」メールを送った。
何とか起きてくれた。
「遊ぼう!今からいく!」そう打った答えは、
「待ってる」だった。

NO!と言わないだろうという自信があった。
「眠たい」と言われても行っただろう。
ただ近くにいたかった。
彼は眠っててもよかった。

テレビを見ながらゴロゴロして過ごした。
寝たり、起きたり…繰り返し。

夕方になって「起きて!」で目が覚めた。
彼は6時からバイト。
なのに、今は5:45
…遅刻じゃん。

彼と同棲したら、多分こんな毎日になる。
彼の帰りを待ってる間ネットして、
彼のお休みのときは家でダラダラして、
お腹がすいたら彼の知り合いの店に行く。
家事は二人でこなす。

張り合いのない生活。
でも、きっと楽しいと思う。

きた〜!!

2003年10月1日
待ちに待った「女の子の日」

普通はこのしんどい期間がすごく嫌なのに、
今回は嬉しい!!!

やった!
妊娠してない!!

彼と付き合い始めて、
毎月ドキドキしながら待ってる。
ちゃんとしてるはずだけど、
100%なんかない。
特に今回は・・・ね。

仕事してるってわかってるのに、
すぐに知らせたくてメール打った。
「ほんとによかった。ごめんよ、つらかったでしょう…」
そう返ってきた。
私は彼に「つらい」とは言ってない。
けど、気づいてくれてた事に嬉しかった。
薬を飲んでからずっと気にしてたこと気づいてくれてた。
そういうのって嬉しいよね〜。

あぁ…ホントよかった!!!

彼の家

2003年9月27日
彼の家に始めて自分で運転していくことになった。
さすがに玄関には入る勇気はなかったので、近くについたらメールして出てきてもらった。

夕ご飯を食べてなかったのでどうしようか迷っていたら、彼ママが作った食事を彼が部屋に持ってきた。麻婆豆腐と、金平ゴボウと、オーシャンレッグと赤たまねぎの和え物、後は餃子。
濃かった。(笑)
これくらいなら作れる…と密かに思った。(笑)

ご飯をご馳走になったことは何度かある。
その度に、部屋にこもって、「いただきます」も「ごちそうさまでした」も「ありがとう」もいわないで、手伝いもしないでいいのかなぁって思うし、
申し訳なく思う。 株下がってるよなぁってもね。

彼の家に行くと、ゆっくりと過ごせる。
けど、同時にすごく緊張もする。
寝転がることができて部屋で一緒に過ごすことは好き。でも、家族の無言の圧を感じるし、変に物音を立てたらやばいなぁとか。。。

そんなこといっても、やることはやる(笑)
男くさい言い方(笑)
彼の家に行ってエッチしなかったことはないような・・・
でも、声とか、ベットのきしみとか…
絶対にばれてるよ!!!!
彼は「いいじゃん。彼女とエッチしないほうがおかしい」とか「将来、嫁になるからいいの」とか言うけど、私には私の彼の両親との付き合いというのもがあって・・・。 複雑。。。

今回もしっかりエッチ
エッチしたら寝る。
遅くなる。
帰りたくなくなる。
時間見なかったことにして寝る。
深夜。
・・・・朝。。。。

はい、お泊り完了。
てか、親に何と言おう。。。

愚かな私

2003年9月22日
昨日はメールで彼と色々話した。

私が伝えたのはこういうこと、
「あなたが仕事もバイトもして疲れているのは十分わかる。だから眠らせてあげたいと思う。でも、私は会いたくなってしまう。我慢していてもそれも3日で限界に来る。   あなたは私のことを思いやってくれて自分から会おうよとはなかなか言ってくれない。でも、私は体がきつくても、あなたがそう言ってくれるなら会うのに…言ってくれないね。私はあなたに迷惑ばかりかけてるのに、あなたは私に優しくて、私は自分のワガママと、あなたの優しさに潰されそうになる」
彼が伝えたかったことはきっとこう。
「俺は仕事もバイトもしてなかなかひめをかまってあげれないから、寂しい思いをさせてるから、ひめが会いたいって言ったときには会ってあげたい。ワガママを言っても聞き入れてあげたい。それで喜んでくれることで俺も嬉しい。俺にしか言わないワガママだから、ワガママだとは思わない」

嬉しいんだけど、苦しいんだよ。
彼のことなんて頭の中からなくなれば、
どれほど楽なんだろう。

何も考えたくないよ。

メールを送りあっているうちに彼は眠った。

今日も「おはよう」のメールが来た。
それに、最近は「眠れた?」って聞いてくる。
「おはようございます」、敬語で返した。

「しばらくメールの回数減ると思う」
そう送った。
「しばらく一人になりたい」とは送れなかった。
「メールしない」とは送れなかった。

「どうして?」
返さなかった…返せなかった。
答えがわからなかったから。
一人になって、彼からのメールがなくて、
何をするの?
ただ気持ちの整理をつけたかった。
彼中心から開放されたかった。
無理だとわかっていても、試したかった。
自分を試したかった。

彼は
「あいしている。君の言動や行動に一喜一憂している自分がいる。今までこんなにだれかを好きになったことがあったのかって思う。すべて自分のことをさらけだすような相手がいたかって。こんなに大事にしたいって思える人に出会って、今まで生きてきてよかったって。オーバーに聞こえるかもしれないけどほんとの気持ちだもん!姫に会う前、ずっと好きな人さえいなかった時に何の為に生きているんだろうって毎日考えてた。つまらない毎日を過ごしてた。でもひめに出会って、あぁいじけないで今までがんばってきてよかったって本気で思った」
そう送ってくれた。

すごく嬉しくて、涙が出た。
出会った日のことを思い出した。

でも、返した言葉は
「ありがとう、好きでいてくれて。 
けど、今の私には応えられないの」

別れの言葉に見えるかしら?
違うよ。
別れる気なんて毛頭ない。

今は少し冷静になりたいの。
彼にお熱を上げてる自分を冷まさなくちゃ。
彼にも迷惑をかけ、
自分をも苦しめる今のこの気持ちは、
ちゃんと自分だけで対応しなくちゃ。

彼にメールを送らないことは、
私をも苦しめる。
彼も悲しむことは前の経験でも知ってる。
でもね、このままでもいけないの。

メールをしばらく減らすって言ってるのに、
そう伝えたあなたがたくさんメールをくれると期待するのはずるいことなのに、
私は携帯を見つめてる。
メールが来ても返さないのに、
メールが来たそのときを逃さないようにしてる。

 
 許して

 待ってて

 

不安な気持ち

2003年9月21日
彼に会いたかった。
ものすごく会いたかった。
彼が疲れていることを知ってる。
日曜くらいゆっくりさせてあげたかった。

彼が「会いたい」「会おうよ」って言ってきてくれるのを待った。

メールを送るたびにドキドキして待った。

そして、絶対に返ってこないことをわかった。

また私から「あいたい」って言わなくちゃいけなかった。
言ったらすぐに来てくれるけど、
それは「私の願い」だからなの?
あなたからは私に会いたくてたまらなくなるときはないの?

あなたは「俺のほうが惚れてる」って言うけど、
私は「きっと私のほうがほれ込んでる」と思うわ。

メールのやり取りで口論になり、
笑顔が出せない私は待ち合わせの場所にいけなかった。
待ってる姿が思い出されるたびに涙がぼろぼろこぼれ落ちた。
待ちくたびれる姿を思うと苦しくなった。
私が来ないとわかったときの彼を思うと胸が締め付けられた。

でも、行けなかった。

今まで約束して行かなかったことはない。
会えない可能性が大きいのに、
約束もしてないのに、
夜中遅くまで一人何をするでもなく彼を待ってたこともある。
彼に喜んでほしいから、
彼も同じ気持ちだと思ってるから。

今日の私は、そう思ってても行けなかったの。

私はもう自分から「あいたい」と言うことをやめようと思った。
そう伝えたかった。
けど、きっとあいたくてたまらなくなって、
「会って(ください)」って頼むんだろうな。
きっと彼は会ってくれる。
彼が「会おう」って言わないのは、
私が眠れていないのを知ってるから、
私が疲れているのを知ってるから、
私を思いやった行動。
だから、彼は私が言ったときは、
我慢してた分、すぐに駆けつけてくれる。
わかってる。
思ってくれてること。
でも、会いたくてたまらなくなることはないの?
それを耐えれるのはあなたの精神力の強さなの?

だったら、私も耐える。
なるべく耐える。
そうしないと、
私、限界にきそう。

あなたが「会おう」って言ってくれないことにも、
私が「会いたい」って言うことにも、
私は不安なの。

思いやる?

2003年9月20日
彼に優しい言葉をかけるようになった。
彼が気を使っているのがわかるから。

私の体を思って、
私の心を察して。

いつもより優しく接してくれようとするから、
私もやさしく接しようと思うし、
優しい気持ちでいられる。

でも、満ち足りない。

ピルと避妊

2003年9月18日
ピルって…定期的に飲んで避妊する薬だと思ってた。
ネットで調べて、事後緊急避妊や、モーニングアフターピルといって中用量のピルを72時間内に飲めば妊娠を回避できるということを知った。

このピルを産婦人科にもらいに行く…と彼に伝えたのは昨日の夜。

そして今日は産婦人科に行く日。
早くしないと72時間が迫ってしまう。
72時間以内でも早ければ早いほど効果があるらしいし。

彼に産婦人科について行ってほしい…とは思わなかった。
来てほしくなかった。
けど、仕事休んで一日傍にいてほしかった。
受付に行くと「質問表」?みたいのがあって、
・何歳ですか?  ・初潮はいつ?
・周期は?    ・最終月経は?
・受診の目的は? ・タバコは?
・飲酒は?    ・既婚者?
・子供は?    ・手術歴は?
まぁ、そんなことが質問されてた。

目的…避妊
未婚
ここだけちょっと立ち止まったが、嘘ついても意味ないから正直に書いた。

名前を呼ばれて診察室に入ると…
「緊急避妊?」といきなり聞かれた。
多分「表情」と、「未婚」、「避妊」、「最終月経」でそう聞いてきたのだろう。
「・・・はい。」
そう答えるしかなかった。
後は、いつしたの?だとか、もっと早く来たら、とか、言われつつ、
おなかの中を見られて、
「具合が悪くなると思うけど、そんなこと言ってられないから頑張って耐えなさい」と、言われ、
薬の説明をされた。
「4錠あるから、2錠を今すぐ、後2錠を12時間後に」

家に帰って2錠飲んだ。
昨夜寝てなかったので睡魔で頭がいたいのがわからなかったが、頭がクラクラするのと、胃がムカムカするのと、動悸が激しくなった。
寝るしかないな…。
寝てなかったおかげで寝れた。

夕方に彼が仕事が終わって会いに来てくれた。
嬉しかった
しかし、しんどそうな私を見て
「家に帰ろう」と言い出した。
情緒不安定になってたからか、
ボロボロ泣き出し、
一緒にいたい!!と言い続けた。
私が必死で言い続けたので、
諦めていてくれた。
怒ってたのが感じ取れてまた泣いた。

少し落ち着いたのと、彼がすごく眠たそうだったのと、
彼が『君の親に「いつも遅くばっかりで!」って信用されなくなりたくない。後の事も考えると今は一緒にいたくても帰した方がいいと思う』と言ってくれた言葉で家に戻った。

ちょうどお昼の12時くらいに薬を飲んでたので、
日付の変わる夜の12時に残りの2錠を飲んだ。

気持ち悪い。
一回目とは比べ物にならない。
頭がグルグルする。
何も手につかなくなった。

何で一人なんだろうと悲しくなった。
今度産婦人科に行くときは…
彼の子供を受け入れる環境が整った時にしたい。
初めて行った産婦人科で、
赤ちゃんの声や、小さな子供の走ってる笑顔を見て、私は「何やってるんだろう」と悲しくなった。
産みたかった。
でも、産む勇気なかった。
そんな自分が嫌にもなった。

彼は反省してた。
しばらくエッチはしないでおく…と決めたみたい。

ネット検索

2003年9月17日
家に帰って必死で探した。

「避妊」「危険日」「ピル」

その言葉を検索しまくった。

出た結果…

危険日です!

ち〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん

悩んだ。

できないかもしれないし。
病院行ったほうがいいかも
行ってなんて相談する?
彼には言う?
親には?
保険証からばれない?
費用は?
一ヵ月後じゃ遅いかも・・・
薬飲んで体に支障があったら?
彼に嫌われたら?

いろんなことが脳裏をよぎる。
なのに、真っ白。
何が正しいの?

いや・・・答え出てたじゃん。

今は子供は望めません。
避妊するしかないのです。

それを(もしできてたら)、一ヵ月後にするか、
今するか
私にはその選択肢しか選んでないじゃないの。

例え彼が「産んでいいよ」といっても、
今の私は「NO」じゃないの。

だったら一ヵ月後か今か・・・。
一ヵ月後にわかってのショックと、
今のショックは明らかに今が軽い。
もちろん妊娠してなかったら、
「なぁんだやっぱ妊娠してないじゃん」
「病院行くとか騒がなくってよかったぁ」ってなるかもしれないけど、
妊娠してたら…耐えれないだろう。
産んでしまう?
彼の子供…産みたいけど、
産んでもいいけど…
彼の立場
私の立場
子供の立場
考えると、今は全てにOKなわけじゃない。

決めた!病院行く!

彼に相談するべきか…
心配かける。
産んでもいいって言ってくれたのに…。
薬飲んだら副作用があるかも…一緒にいたい。
ばれた時悲しむだろうな。。。

彼に話そう。

仕事が終わって連絡してくれるようにメールを打った。
「話したいことがある」
多分このメールで私が言いたかったこと察したんだと思う。

電話してくれて…
沈黙してる私に優しく問いかけてくれたし、
私の言葉を待ってくれた。

「…そっか。わかった」

「無理しなくていい」「決めたことなんだね」
「大丈夫?」

全て思いやってくれた言葉だった。

私は悪いことをしてる?
悲しくなった。

・・・ごめんね

紹介

2003年9月15日
喧嘩してても、別れる気なんかないから、
会えば仲直りする。
そうとう根に持った喧嘩のときは、
許してるけど、怒った振りをする。

今日もそうだった。
喧嘩してたのに、会えば仲直りしてた。
そして今日は彼の友達と、私の友達を引き合わせる日だった。

いつもなら彼にいちゃいちゃと甘える私でもさすがに今日は素では甘えられない。
お酒は飲めないほうだけど、お酒の力借りて甘えることになった。

「なかいいねぇ」 友達はそういってくれた。

あなたたちも仲いいカップルになれたら、
私たちはうれしいのになぁ。。。

会う前にメールで解散した後にいちゃいちゃしようね^^
といっていたが、
さすがに疲れたのと、
きっと友達にそういう風にすること思われてるだろうなぁって思ったから帰ることにした。

「本当は甘えたかったなぁ」ってメール打ったら、
「俺もだよ」「だけど、今日はがまんねぇ」と入ってきたので、我慢した。

明日、会いたいなぁ。

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