電話

2005年5月23日 日常
私の大好きな人と電話した。

電話するのはものすご〜〜く久しぶり!
電話かけようか?  
そう言ってくれたとき、
一瞬戸惑った。

どんな声で
どんな態度で、
どんな風に
電話をとればいいんだろう?
なにを話せばいいんだろう?

そう思ったけど、
電話をしてくれることと、
その声を聴きたい衝動に負けて
うん、と返事した。

相手は年上とは思えないほどハイテンションで、
「げんき?」という。
そのギャップに笑って、
私の緊張はほぐれた。

どれくらい話したんだろう…
話題が尽きないほど次から次に話しかけてくれた。

幸せだった。
でも、その分、
こんなに遠いんだ…と思った。

会いたいって思っても簡単に合える距離にはいない。

近くに住んでたら「お〜い、食事にいくぞ」って誘えるのにな。
そう言われ、
そう思ってくれてることに嬉しかった反面
絶対に叶わないその夢ごとに悲しくなる。

昨日、9月に仕事が休みになるから、
そっちにこようか?
そう言ってくれた。
ものすごく考えて、
私のことを思って言ってくれた言葉に
私は「NO」と答えた。
理由を話して笑われたけど、
だって、一応女の子なんですよ。

わかってます?

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